2017年05月24日

コンタクトレンズの基本を知っておこう

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コンタクトレンズは使い方をきちんと守らなければなりません。そして、使用する前や定期検診では視力を図る必要があります。コンタクトを購入する際に表記されている単語などの意味は把握しておくと便利かもしれません。

使うためには眼科に行くことが大切

メガネを使うメリットとしては一度購入すると目に支障がない限り眼科に行くことがないということです。しかし濡れたり曇ったりすると視界が悪くなってしまうという状況になります。また赤ちゃんを抱っこしていると、触りたがりますから折れたりすることもあるでしょう。

その点、コンタクトであればそれらが解消されるので便利かもしれません。しかしながらコンタクトは医療機器ですので、それなりに手間が掛かることも知っておかなければなりません。赤ちゃんの誤飲に気をつけなければなりませんし、定期的に眼科で検診に行く必要もあります。

また時々しか使わないという方も利用する前や定期検診は行かなければなりません。

利用するにあたって知っておく表記

眼科では主に、視力検査や40歳以上の方は緑内障になる方もいるそうで眼圧検査を行うところもあるそうです。またコンタクトレンズにはハードとソフトという2種類のタイプがありますが、ソフトタイプの方は角膜に傷が付いても本人は気づきにくいそうで検診に行ってから使用を中止される方も多くいらっしゃるそうです。

購入の際に箱にSPH、PWRといった単語が表記されていることがあります。これの意味をご存知の方はどれくらいいるでしょうか。どちらもコンタクトの度数を表しているものです。

Dと表記されていることもありますがこれも度数を表しているものだそうです。それに加え、プラスやマイナスが表記されているのは遠視用がプラス、近視用がマイナスでそれぞれ0、25単位の小数点で表されます。

ネットで購入する時の注意点とは

今や視力矯正だけのために使われるのではなく、ブルーやブラウンといったカラーのものが大変人気だそうです。また黒目を大きく見せる効果もあるそうで瞳が変わるだけで顔の印象も大きく変化するようです。そして何といっても眼科だけでなく、ネット通販でも購入できる手軽さが良いでしょう。

その場合の注意点としては】SPH、PWRという表記がないことがあるからです。先ほども説明したようにDとだけ表記している場合や、一日使い捨てのコンタクトの場合にはPWRが多いそうです。

またどのコンタクトも一日の使用時間というのが決められています。どんな場合でもそれらは守っておかないと眼病の原因になります。